周りの負の感情に流されない方法

使い方・対処法

今回は周りの負の感情に流されない方法をご紹介します。

周りの負の感情を受けると心が安定しない

ネガティブな気分になる状況として、周りの負の感情を受けてしまうというものがありますが、私自身以前はそういうことが多かったです。

電車で大きな音を立てている人を見て「もっと周りに気を使って…」と嫌な気分になったり、イライラしている人をみて自分もなんだかイライラしてしまったり…

周りの感情をそのまま受けてしまうと、ネガティブな気分になり、心が安定しません。

相手を理解しようとする

そんな状態をなんとかできないかなと考えたのが「相手を理解しようとする」という方法でした。

例えば、電車で大きな音を立てている人を見かけたときは「大きな音で音楽聴きたいときあるよね…」と思ったり、

イライラしている人を見かけた時は「何かイライラすることあったんだろうな…元気になって欲しいな」などのように自分なりに理解しようとします。

そうすると、受け取ってる感情は同じなのに、自分はポジティブな気分でいることができます。

「相手を理解しようとする」ことを始めてからは大抵のことは動じなくなり、その分ポジティブなことを考える時間が増えました。

もし周りの負の感情を受けてしまってネガティブな気分になってしまうことが多いと感じている場合は「相手を理解しようとする」ことを試してはいかがでしょうか

今回の考え方の元になった書籍をpocittaでも紹介してますのでよければ見てみてください😊

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